SDGsへの取り組み
兵左衛門は、持続可能な開発目標「SDGs」に賛同し、
様々な企業活動において「SDGs」に根ざした行動を目指します。
企業としてのポリシー
素材を編成に選び、安心・安全な商品の永続的提供
材は天然木のみとし、口に入る箸先は必ず天然漆を使用することとし、人体に影響があると言われている石油系塗料の不使用を継続していきます。
性差のない幅広い世代向け商品の開発
◎男女の性差に関わらずお使いいただける商品の開発に取り組んでおります。
◎子ども向けやご高齢の方向けの商品開発に常に取り組み、いつまでも自分の手で食事を楽しむことができる環境を創造していきます。
企業活動におけるプロジェクト
かっとばし!!プロジェクト
本来は廃棄される折れたバットをお箸やカトラリーにリサイクルし、売り上げの一部をバット材で使われるアオダモの植樹や、森の環境保護に役立てています。
お箸知育教室
小学校への出前授業や企業向けの講座を行い、お箸の正しい使い方の練習やお箸作りを通して、食文化やマナーを見直すきっかけとして活用いただいております。
はしながおじさんプロジェクト
児童養護施設に入所している子ども達に、手の大きさに合うお箸を無償で提供するこのプロジェクトを通して、日本中の子ども達が健やかに生活できるように、私たちなりの支援を続けていきます。
その他の取り組み
塗り直しサービス
漆が剥げてしまった箸先等には、漆を塗り直すことで長くご使用いただけるよう対応しております。消耗品だからこそ、一膳一膳大切にご使用いただきたい兵左衛門の心配りです。
“捨てない”桐箱パッケージ
ギフトにご利用いただく桐箱パッケージは、小物や手紙ケースとしてそのままご利用いただけるよう様々なデザインをご用意しております。簡易パッケージ等の廃棄物を減らす役割をしており、環境にやさしいパッケージです。
企業の未来に向けて
国境を越えた箸文化の保護と持続維持
箸食文化のユネスコ世界文化遺産登録を目指し、中国・韓国の官民有識者等と協力し、国境を越えた文化の保護活動や持続維持に向けた活動を行います。