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お箸のサイズの測り方
自分サイズを知っておきましょう
お箸やお碗に見られる「男性サイズ・女性サイズ」。
これは江戸時代に作り出された寸法で、その頃の男女の身長と手の平均サイズが元になっています。
しかし、今となっては男女の体型比が一様だとは言えなくなったため、実際の手の大きさに合ったお箸選びが大切です。
手の大きさに合ったサイズのお箸を使う利点
◎扱いやすさ(動かしやすさ)
◎手とお箸との大きさのバランスが良く、美しく見える
サイズの測り方
※使い心地には個人差やお好みがございます。
上記で導き出したサイズを元に、使いやすい長さや太さ・重さのお箸を探してみてください。
成長に合わせたお箸選び
お子様の成長段階の、小さい手に大きすぎるお箸では、大人が思う以上に、扱いづらさからストレスがかかっています。
成長に合わせて靴を買い替えるように、手の成長に合わせてこまめに取り替えてあげることが大切。
正しい箸使いを習得するための手助けにもなります。
全体がむっくりとした肉付きのよい手のお子様や、反対に細く華奢な指をしているお子様がいたりと様々です。
手の特徴によっても持ちやすさが異なりますので、お箸の長さを目安にして、実際に持たせてみて選んであげるのがベストです。
お箸のサイズ | 身長の目安 | 年齢の目安 |
---|---|---|
13cm | 100cm以下 | ~2歳 |
14.5cm | 100~110cm | 3~4歳 |
16cm | 110~120cm | 5~6歳 (年長~小学1年生) |
17.5cm/18cm | 120~130cm | 7~9歳 (小学2年生~4年生) |
※個人差がございます。
実際に手のサイズを測ることをおすすめいたします。