私たちについて

ギフトボックス
ギフトシーンに合わせた様々なタイプのサービスをご用意しております
兵左衛門の箸について
お箸づくりのポリシー


- 天然木
- 黒檀、紫檀、タモ、あすなろ、桜、クメア、鉄刀木、楓、マニルカラ…さらには折れたバットまで。 上質なお箸を安定した価格でお客様にお届けするため、お箸に適した良質の木材を、その都度厳選して使用しております。

- ヴァージン漆
- 直接口に入る箸の先には、人体に有害な成分を一切含まないヴァージン漆を使用する事を徹底しています。丁寧に何度も何度もヴァージン漆を塗り重ねて兵左衛門がこだわる「安心安全」なお箸は完成します。
お箸は食べ物です。
兵左衛門では、口に入るお箸は「食べ物である」という認識のもと、混じりけのないピュアな漆を「ヴァージン漆」と商標登録し、「製造するお箸の箸先には、ヴァージン漆しか使用しない」という高い安全基準を設け、お箸づくりをしています。- STORY
- 兵左衛門がお箸の安全面を見直し始めたのは昭和45年頃。
1人のお母さんの素朴な質問がきっかけでした。
うちの子が箸の先で色鉛筆のように絵を描いて遊んでいるのですが、こんなふうに色の落ちるお箸を口に入れても大丈夫ですか?私たちにとって、それは衝撃的なひとことでした 当時も今も、日本のお箸はほとんどが合成化学塗料。兵左衛門でも何の疑問もなく合成化学塗料を使用していました。あれから兵左衛門はずっと「本当の安心とはなにか?」と向き合い、「食べ物であるお箸」を作り続けています。
「国の基準を満たしています」という怖さ
安全基準である食品衛生法が、本当に安全なものであるとは、私たちは考えていません。 現在の国の安全基準では、次のような場合のすべてで、同じ「漆塗り」と表示できるからです。
- ?合成化学塗料に
漆を1滴でも混ぜたもの
- ?合成化学塗料を塗った上に表面に1回だけ漆を塗ったもの
- ?下塗りから仕上げまで100%天然素材の漆だけを塗ったもの

- 「本当に安全な漆かどうか」を見た目で判断することはできません。
- お箸は食べ物」のポリシーでお箸を作るメーカーとして、 兵左衛門では、食品に準じた高い安全基準を設け、 箸先には下塗りから仕上げまで混じりけのないピュアな漆【ヴァージン漆】だけを 使用すると決め、お箸づくりをしています。
※漆を使用しない天然素材みつろう仕上げのお箸もございます。

お子様にこそ兵左衛門のお箸を
きっかけ

なぜ天然漆にこだわるのか
身体への安全性だけでなく、漆の塗膜には化学的にも素晴らしい性質があるからです。
【★】塩酸・硫酸などの酸類に侵されない
【★】アルカリにも侵されない
【★】金や白金などを溶かすときに使用される王水にも侵されない
【★】防水性がある
【★】防腐性がある
【★】防虫性がある
【★】抗菌性がある(「サルモネラ」「腸炎ビブリオ」「大腸菌」などに特に高い抗菌性を発揮)
保温性に優れ、熱の伝導性が低いために、手には程よい温かさが残る。
(伝導性の高い順は、磁器・・陶器・・漆器)
さび止め。鉄瓶などでは漆を塗った後、表面を焼いてさび止めとする。
このように漆は、自然からの素晴らしい贈り物なのです。
他に、体温を上げる抗癌性物質を内包する効果などが認められています。
ロゴマーク刻印について
※お箸の種類によって、刻印の無いものもございます。
※同じデザインのお箸でも、製造時期やロットにより、刻印のあるもの・無いものがございます。
※そのため、各商品ページの写真の刻印の有無は、実際にお届けの商品と異なる場合がございます。